2019年9月20日
特許庁、関東経済産業局は、2019年11月11日(月)に、「知財のミカタ~巡回特許庁in新潟~」を開催します。
「知財×農業ICT」をテーマに実際にICTを駆使した「スマート農業」に取り組む企業の挑戦を紹介するほか、「デザイン経営」を実践している県内企業のパネルディスカッションや、農産品等地域資源を活かしたブランド育成の秘訣、中小企業の知財を活用した経営戦略などのプログラムを用意しています。
<知財のミカタ~巡回特許庁in 新潟>
日時:2019年11月11日(月)12:15~18:00
場所:公益財団法人燕三条地場産業振興センター(新潟県三条市須頃1丁目17番地)
■メインセッション
・下町ロケットに学ぶ中小企業の新事業挑戦~新潟をもっと元気にするために、知財と農業ICTでできること~
ドラマ「下町ロケット」にも取り上げられた、日本の農業を救うカギとなる情報通信技術(ICT)を活かした「スマート農業」とは?実際に「スマート農業」に取り組む2社の挑戦を紹介しながら、ドラマと所縁のある鮫島弁護士を交え、渡辺広治氏(株式会社クボタ アグリソリューション推進部 技術顧問)・長井啓友氏(ウォーターセル株式会社 代表取締役)によるパネルディスカッションを行います。
■個別セッション(主なもの)
・企業価値を高めるデザイン戦略~デザインを経営に活かす戦略とは~
今話題の「デザイン経営」を行っている県内企業である、株式会社スノーピークと藤次郎株式会社の取組を紹介しながら、「デザイン経営」の第一人者、林千晶氏(株式会社ロフトワーク 代表取締役)をモデレータに加え、三者によるパネルディスカッションを行います。
・地域ブランドの作り方
地域ブランドをどうやってつくるのか、そしてブランド化に必要なものとはなんなのか。地域の魅力あふれる農林水産物やその加工品等におけるブランド化の”育成”から”ブランド力向上”までの秘訣を永瀬正彦氏(有限会社永瀬事務所 『バイヤーズ・ガイド』編集発行人)が紹介します。
■何でも相談コーナー(申込不要)
セミナー当日は、職員による相談対応のほか、知財や経営に関するお悩みについて、INPIT新潟県知財総合支援窓口や新潟県よろず支援拠点のコーディネーターが事前申込み不要で対応します。
★詳細・お申込みは以下のウェブサイトから★
令和元年度「知財のミカタ~巡回特許庁~」 特設ホームページ
https://www.junkai-jpo2019.go.jp
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