2024年3月8日
1.日時
令和6年3月4日(月) 11:30~12:00
2.場所
富山県庁(富山県富山市新総曲輪1-7)
3.出席者
〔富山県関係者〕
富山県知事 新田 八朗
知事政策局長 川津 鉄三
富山県理事・知事政策局次長 山室 芳剛
※司会進行:スタートアップ創業支援課 課長 佐渡 洋伸
〔日本弁理士会関係者〕
日本弁理士会 会長 鈴木 一永
日本弁理士会 副会長 稗苗 秀三
日本弁理士会北陸会 会長 北川 泰隆
日本弁理士会北陸会 副会長 小林 陽一
日本弁理士会北陸会 幹事 金森 寛
4.次第
①開会(佐渡課長)
②出席者紹介
③協定概要説明
④協定書締結(新田知事、鈴木会長)
⑤記念撮影(新田知事、鈴木会長)
⑥挨拶(新田知事)
⑦挨拶(鈴木会長)
⑧質疑応答
⑨閉会
5.内容
(1)富山県と日本弁理士会との間でスタートアップ支援に特化した連携協定の締結式が富山県庁で開催され、両者の間で連携協定が締結されました。
(2)新田知事からは、今回の連携協定に対する期待している旨の挨拶があり、鈴木会長からは、富山県が推進するスタートアップエコシステムの形成に向けて知的財産に関する専門家として支援していく旨の説明がされました。
(3)質疑応答では、新田知事に対して「協定書の第1条には協力事項として、(1) 知的財産の普及啓発に関する事項 (2) 知的財産の知識を有する人材の育成に関する事項 (3) 知的財産の相談に関する事項 (4) その他、富山県におけるスタートアップエコシステムの形成に資する知的財産の保護と活用に関する事項、4項目挙げられているが、特にどれに期待されているか。」といった質問があり、新田知事からは「(2)の人材の育成である。」との回答がありました。
また、鈴木会長に対して「富山県との協定締結が40番目とのことであるが、40番目は40県目ということか。」といった質問があり、鈴木会長から「市や学校関係等との協定を含めた全体で40番目で、都道府県では24番目である。」との回答がありました。
報告書作成 日本弁理士会北陸会 北川泰隆
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